日時: 2013年3月20日(水曜日)から4月6日(土曜日)
会場: JICA市ヶ谷ビル 2階展示スペース【会場地図】
主催:「親子の日」普及推進委員会事務局、JICA地球ひろば
「親子の日」の呼び掛け人のブルース・オズボーンは、東日本大震災の被災者に対して、写真の力で元気を取り戻し、明日への力にしてほしいという思いを込めて、2011年6月に福島県相馬市で被災地の親子の撮影を実施しました。その後、南三陸、気仙沼、大槌、田老などを訪れて親子の撮影をし、被災者にプレゼントをする活動を行ってきました。
被災者が自ら日常を発信出来ることの重要性を強く感じたオズボーンは、共感する仲間達とともに「I Tie・会いたい」を立ち上げました。このプロジェクトは、被災地の子どもたちに、写真の撮り方や写真の可能性と、写真に言葉を添えるメッセージの書き方を伝え、作品に込めた思いをネットワークに掲載して伝える方法をワークショップで伝授するものです。
本展覧会では、このワークショップで子どもたちが制作した作品を展示します。また、このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったブルース・オズボーンの親子写真も数点展示いたします。